浮気をしている人の行動パターン
結婚をしている夫婦では、相手が浮気をしていると法的にも深刻な問題になるのですが、していない付き合っている状態のカップルでも、大きな揉め事の原因になることはよくあります。
二人の気持ちがお互いを見ている状態なら安定して関係を保つことができますが、そうでないと将来を含めた話し合いが必要になることもあります。
今の時代では男性が浮気をするというだけでなく、女性であっても浮気をして他の異性に気持ちが動くということはよくあることです、それだけ女性も社会において活躍をしながら、いろいろな異性と出会う機会に恵まれるようになっていることも影響しているのでしょう。
男性でも女性でも、その浮気の仕方というのは似通った部分がありますし、浮気をされたパートナーは深く傷つきます。
浮気(不倫)をする人は、そういったこともしっかりと考えながら行動をする必要があります。
怪しい行動が増える
それでは浮気をしている人の行動パターンについて、一例を挙げてみましょう。
よくある事例としては、普段とは行動が変わってしまう人が多くなります、全く変わらずにいることができる人も稀にいるのですが、普段一緒にいる時間が長かったり、同棲しているような関係では、その違いに気づくことも多くなります。
例えば、仕事から帰宅する時間が遅くなったり、飲み会といって外に出る機会が多くなったり、また休日であっても外出をして、パートナーのことをそれほど考えなくなったりすることもあります、ひどい場合には泊りがけの出張だとかの理由を付け、ほとんど家にいなくなってしまうことも・・・
車のナビの目的地がいつもとは違う場所に設定をされていたり、携帯電話にロックをかけて他の人には見ることができないような設定にし始めたり、どこに行くにも携帯電話を離さない、そしてひそひそと外で話したり、メールやラインのやり取りなどを頻繁にしている様子が見られるようになる等、目に付く怪しい行動はいくらでもあります。
外見も気にし出したりする人もいますね、突然妙におしゃれになったり、洋服や髪型などの趣味が変わったりすると怪しいです。
こういったことをきっかけに「もしかして浮気をしているのではないか?」と疑うようになります。
証拠を掴む
浮気を疑ったら、パートナーとの関係を今後どのように進めていきたいのか考えることになります。
落ち着いて冷静でいることが中々できない状況だとは思いますが、物事を解決の方向に進めるためにも、事実関係をはっきりとさせる必要があるのです。
まずは「証拠」を得ることが最優先、自分でとることができる行動記録などから、自分でできる範囲で尾行をしたり、メールやラインなどの証拠をしっかりと撮影する等、動かぬ証拠を得るようにします。
自分で証拠を得ることが難しい場合には、興信所や探偵事務所に依頼する方法もありますが、費用がかなりかかる場合があることを覚悟しておきましょう。
どちらにせよ、そのまま思い悩むよりは、白黒ハッキリとさせて、お互いに将来を見据えたほうが良いのは間違いありません。